後を引きずる傾城篇……
昨日溜まりに溜まったジャンプの切り抜き作業してて、うっかり傾城篇全部読み返しちゃいました……
傾城篇って全部で14話なんですね!
数えてみたら吉原炎上篇が全19話で長篇の中で一番長くて、傾城篇は柳生篇と同率2番目の長さでした。傾城篇長いんだなー。
傾城逆転
じいやはいやー!
殿中でござる!!
お泊り会は先に寝た奴からイタズラされる
「国取」より「国盗」って書いた方がなんかドキドキするよね
5本の指
日輪と月
大獄
極楽と地獄
心中立て
侍の国
二匹の鬼
沈まぬ月
こうやって全14話のサブタイ並べると、391~399訓の立て続けのシリアスサブタイよ……
それで「心中立て」の意味を調べてたら、空知ほんとにすげぇやって思いました……!
>本来「心中立て」とは、人に対して心の中で決めた義理を立てることを意味していたが、色里ではそれが手練手管の方法として定着した。
心中立ての行き着く先が「情死」である。好き合った男女が真意を示して二人で死へ旅立つことが心中劇として作り上げられ、それ以降心中が情死を示すことが一般化した。
最後明確な描写なかったけど、この「心中立て」の意味からするとやっぱ鈴蘭と舞蔵は死んでしまったん……ですね……
そんでその意味は銀さんと先生の約束にもかかってるんだ……空知……
傾城篇って本来の意味の「心中立て」と男女間の意味での「心中立て」のストーリーが同時進行してて、約束を「まもる」っていう銀魂の最重要ワードがからんできて、最後どっちの心中立てもちゃんと果たされるっていう……
このさ、空知の使う日本語のさ、奥深さと構成力さ、すごいなって思うんです……
あとなんで先生と銀さん指切り左手でしたのかなーって調べてみたら、そもそも遊女がしてたまじもんの「指切り」が左手小指だったそうで。左手の小指が一番なくなっても生活に支障ないからとか。
でも利き手じゃない左手の、先生と指切りした左手だけが動いて朧さん倒すっていう展開はとてもむねあつですね……
それとなんかこれは深読みしすぎだと思うのだけど、朧さんの武器が毒針っていうのが…
つまりそれって針千本……
嘘ついたら針千本飲ます、だけど結局銀さんは嘘つかなくて先生との約束守りきったよね… 朧さんに勝ったよね…
なんかこれかかってんのかな……
傾城篇に対してはほんとうまく言えんです……私は傾城篇をアニメで見るまでしねないぞお!
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あと原稿の息抜きにインタビューズ始めてみました(´∀`*) トップからどぞ!
今更とかいわないで!!!!私が一番今更って思ってるんです!!思ってるんです!!!
なんでも答えますんで気軽にどうぞwww
続きでジャンプ感想!
余りの銀魂っぽくなさに最初普通にスルーかましましたwwwwwwww
おびわんwwwwwwwwwwww
ふぉろわさんがオートメイル+ビーム+辰馬って言ってましたがまさにそのとおりでwwww
また濃いキャラ出てきましたねww なんか空知が活き活きしてたww空知ああいうキャラかくの好きでしょww
とりあえずおびわんの土佐弁から坂本のこと思い出してーみたいな坂銀前提おび銀妄想したんですけど割とみんなしてて安心した!