宿命激突
銀誕でした。けどその前に本誌にやられて3日間ほど動けませんでした。
もうほんとにーーーーーーーーー…………
センターカラー……宿命激突……
ほんっっっっとに衝撃が大きすぎて、何も考えられなくてじっとしてると涙が出てるみたいな日々を数日過ごしてました……
正直今も全然考えがまとまってないんですけど…
私、物事に対してコレ!っていう自分の考えが決まってないとすごい不安なタチで、でも今回のことはそれが全然分かんないんですよ…
自分の考えが分かんないんですよ…
なのでちょっと日記を書きつつ心の中を整理しようと思って……書きに来ました……
その、正直に言うと、最近のこの流れは見たくなかったんですよ…
アニメの150話みたいなやつ……高銀が殺し合うみたいなやつ……。
「見たくなかった」っていうのは……何だろうなぁ…二次創作とかならすっごい萌える展開なんですけど。
私の中でこういう展開って、高銀が最も避けるべき衝突の最たるもの、として捉えてて、ずっと私の中で「高銀がお互い殺し合うようなことだけはしませんように……!」って祈ってたことなんですよ…。
二次創作ならまだしも、本編でそういう展開を突き付けられるのが怖かったんです……。
そのー、高銀が好きなんですよ…。だから二人に笑っててほしいなっていう、ただそれだけの単純な感情なんです…。
なんかもう高銀っていうか、ここまできたら高杉と銀時ですね。
高杉と銀時の二人がこうなることは最初から分かってた、とか、こうやって衝突するのは運命だったんだよ、っていうのは……とてもよく分かります…。
だって公式にも「宿命」って言われちゃったよ…。
しゅくめい【宿命】
前世から定まっており,人間の力では避けることも変えることもできない運命。宿運。
だそうです……。
でも何ていうかーーーー身も蓋もない言い方すると、そうやって「運命」っていう言葉に振り回される高杉と銀時がかわいそうなんですよーーーーー(;д; )
だって高杉も銀時も一人の人間で…感情があってそれぞれに人生があって……
それなのに、ひとつひとつの出来事が「運命」だった、っていう言葉で片付けてしまうには、私にとって二人の人生は余りにも眩しくて、美しいんです……。
その……二人に、自分たちに定められた「宿命」に抗ってほしいんです……。
そうずっと思ってて……だから今回の展開は本当にショックでした…。
でもだからといって、他にどんな道があったんだよ!って言われると分かんないんです…。
それが「自分の考えが分かんない」っていう理由で、何かひとつを否定するんなら代替案を考えろよって思うんですけど、それが出てこないんですよ…。
二人がこうやって衝突するのは嫌だ、じゃあどういう結末なら満足なのか?っていうのが分かんなくて……。
でも、こうやって殺し合うみたいになっちゃったのが、最善だとはやっぱり思えないんです……。
最善とは思えないし、本当にこれしかなかったんだろうか、どうすれば良かったんだろう、どうすれば運命が変えられたんだろうって、そんなことばっかりずっとぐるぐる考えててですねーーーー……
紅桜の銀時の言葉を借りて「頭ん中ぐちゃぐちゃ」って感じなんですよ…へへ……。
てなことを書いてるのが10日の深夜なんですけど日付的には土曜になりました……ジャンプ今日ですね…。
本当に怖くて怖くて、読むと体力もメンタルもゴリゴリ削られるのが分かってるから余計に鬱なんですけど…
でも二人の姿を見守りたいなっていう……のはあるので……はい……読みます…。
ああああーー本当に覚悟を決めなきゃいけないところまで来てしまったんですかね…。