最近の本誌
ハロウィンなんてなかったんや!
全く関係のない更新をしました…
続きで最近の本誌について思うこと
最近の本誌読んでてほんと言葉にできなくて、そういうわけであの絵です…
人にとって自分を構成する世界って何だろうってのを考えたときに、
ある人は羨望であったり、ある人にはそれが思い出であったり。記憶、憎悪、約束、前進の意思、努力、尊敬、色々あると思うんですけど
それらがその人にとっての魂であり、拠り所であり。うつし世に「刀」として現れるものが、一体どんな思いを抱いているのか。
そういうことを、最近の本誌を読んで思います。
映画では未来の話が描かれて、最近は過去が少しずつ描かれているんですけど、
過去、現在、未来に至る中で、誰が何を思ってそこに存在していたのか。どういう魂をそこに映していたのか
ばらばらに見えて、一貫した何かがある気がして、自分の中で消化し切れません…。
銀さんの人生において何度「死んでもおかしくなかった」っていう場面があるじゃないですか。
先生に拾われなかったら、先代夜右衛門さんが逃がしてくれなかったら、お登勢さんと出会わなかったら…
それぞれの分岐点にひとつひとつの約束があって、ぽつん、ぽつんと落とされていたものが、大きな糸になって銀さんをつくっているんだろうか……って……思います…