アニ銀再開に際して思うこと
タイトルの通りです。アニ銀が再開したのでその感想を……
固っ苦しいタイトルですが要はワーイ!!!って感じの内容です^0^
追記から!↓
記念すべき4/8、リアタイでは見えなかったので、録画予約をして朝からソワソワしてました。
帰り道ですでに感極まって、涙ぐみながら帰宅、風呂の中でも泣き、風呂から上がり準備万端。よっしゃ!!いざアニ銀!!でHDD見たら撮れてなくてテレビの前で崩れ落ちて泣きました。
「(ツイッター)えっ……何で……ちゃんと毎週木曜18:00で予約してるのに;;;」→「(リプ)水曜ですよ…」
余りの見事なオチのつけっぷりになぜか満足してしまいました… 今私TLでめっちゃおいしい!って思って……
でもすごい無念だったんですよおおおお;ω;
アニメスタッフの気迫を地上波で受け止める!!って思ってたのに悔しくて申し訳なくて;;;
でもどれだけ悔しくても撮れてないもんは撮れてないので、泣く泣く金曜のニコ動配信まで待ちました…
で、金曜!!!
初回なのに課金!!www銀時は高いぜ!!
そして見ました!!!!
ののむっ nnmrwwwwwwwwww ぶふぁファヒヒwwwwwwww→OP→号泣
<キャラデザのこと>
キャラデザっていうか作画っていうか、めttttっちゃかわいくなかったですか……!?
なんか女の子キャラみんなかわいいし;;;;てか新八!!!新八が本当にかわいくて!!!
OPでさっちゃんが地面に突き刺さってるとこを振り返る新八!あそこ!あとEDの通帳見て驚いてるとこ!!
もう新八ずっとかわいすぎて……何かに目覚めそう……
もちろん銀時も神楽ちゃんもかわいかったーーー;; 何だろう……目がちょっと大きめ?あと表情豊か!
これが宮脇さんカラーなのだろうか でもすっごい好きな感じですーーー!
<OPのこと>
デイバイデイ;;;;;;もう;;;;ずっと聞いてます;;;;;
良すぎた……ブルエンさんありがとう……良すぎ……
放送前の30秒スポットのときから「うわーすごいいい曲だ……!」って思ってたんですけど、実際歌詞が分かって聞いてみるとほんっっと銀魂再開のOPにピッタリな曲で…!!
あの!最初の!最初の「スッ」て息を吸い込むところ……!あそこでもう泣いてしまいます;;
あと万事屋4人のカットーーー!あそこ!!あそこって4人の初登場シーンなんですね!!!!;Д;
なんか既視感あるなーって思ってハッてなって1巻持ってきたら;;; 「あぁああぁぁぁぁああ;;;;」って声出て崩れ落ちました……
もう、いっちばん最初に初登場シーン持ってくるとか……!!あぁ…またここから始まるんだなぁって思ったら涙がぶわって出てきて……
だってアニ銀8年目にして最初の始まりが初登場シーンって!!!
こんなにもスタッフに愛されてるんだなぁって思ったら……もう涙止まりませんでした…。
みんな笑ってて、すっごく活き活きしてて、あぁ…帰ってきたんだなぁって……。
「全身全霊かけて あなたを守り抜くと決めた」 「どんな奴にバカにされても 僕が信じたのはあなただけ」
「全身全霊のせて あなたと共に戦うよ」
歌詞が……歌詞がええ……すごく……はい……よいです……。
守る、とか、信じる、とか、戦う、とか、銀魂を語る上で大切なワードがたくさん散りばめられてて、込められた意味を色々考えてしまいます…。
あの、いっぱいいっぱい泣けるポイントはあるんですけど、何よりクレジットで藤田さんの名前が出てきて、高松さんの名前が出てきて、それで最後に白夜叉の横スクロールで「監督 宮脇千鶴」って出てくるところが一番込み上げてきます;;;
「受け継がれていくもの」っていうのは銀魂のお話の根幹にあるテーマの一つだと思うんですけど、こんなところでもそれを実感するなぁ…と思って……。
たくさんのスタッフさんが携わって作り上げられたものが、監督から監督へ、技術として、思いとして受け継がれていくんですね…。
サビのところ転調してるように聞こえるんですけど、これは最後の大サビのとこ切り抜いてるのかな?
早くフル聞きたいですーーーー!!!!
<アニメ再開に際して>
私ずっと忘れられないことがあるんですけど、1年9ヶ月前、2013年の7/6、映画館の席に座ってて、完結篇を見終わって、スクリーンに「完」って文字が出たとき、きっとこのあと「続報!アニメ銀魂再開!」って出るんだろうな!って思ってたんですよ。
そしたら数秒のあと、照明が点いて明るくなって、「あ……あれっ?あれっ?終わり??!」って混乱しちゃって。
あのとき、アニ銀が終わっちゃう寂しさより、実は「えっ本当にこれで終わりなの!?」って混乱のほうが大きくて…ww
ちょっとまぬけなんですけど、そのときの気持ちがずっと忘れられないんですよーー。
あれだけ大々的に銘打って完結篇!って言ってても、そのあとDVDの発売前告知で新宿地下道に広告が出たとき、「7年間ありがとう」って文字が書かれてるのを見たときも、
心のどこかでまた銀魂は帰ってくるんだ!って信じてたんです。
完結篇のラストシーンで、銀時が神楽ちゃんと新八と定春の顔をぐいっと引き寄せて、「お前たちを覚えていられるように、顔をもっとよく見せてくれ」って言うところ。
劇場で見たとき、見ている私に、劇場にいたみんなに言ってるような気がして、涙が出てきたんです……。
また帰って来れるように、お前ら俺達の顔しっかり覚えてろよ!って言われてるような気になって……。
そのあとに出たネーム本の、本編ではカットされちゃった部分で、たまがフィルムっていうアイテムを通して劇場の私たちに「銀色の時を忘れていないでしょう?」って語りかけるシーンがありましたよね。
あれを見たとき、あぁ、この銀時の言葉は私たちに向けられた言葉として受け取っても、あながち間違いじゃなかったんだな、って思ったんです……。
そうやって万事屋のことを忘れてない人がたくさんいて、きっと銀魂は帰ってくる!って信じた人がたくさんいたから、4人はまた帰って来れたんだなぁ…。
ツイッターでこの前、樋口さんが「劇場版から繋いだ」って言ってらしたのを聞いて。
加えて、藤田監督がどこかのインタビューで「劇場版が終わったあとは別にアニメ再開の準備をしてたわけではなく、本当にそこで銀魂の仕事は何もなくなった」って言ってらして。
それを聞いたとき、ゾッとしたというか……。劇場版が終わったとき、あそこで繋ぐものが何もなかったら、本当にアニ銀って終わってたんだなぁと思ったら、そら恐ろしくなりました……。
それと同時に、本当にファンの心が再開を促したんだなぁと思って、胸が熱くなりました。
ともすれば、途切れて、終わってしまってもおかしくなかった状況って、アニ銀の歴史の中でたくさんあったと思うんですよ。
それは原作の人気だったり、DVDの売り上げだったり、まぁ要因は色々とあるんでしょうけども……。
アニ銀再開のお祝い絵を今日あげたんですけど、あのバックにかいた年月の数字ってすっごいコマ切れで。
何度も何度も途切れてしまう可能性があったけど、それを乗り越えて、繋げてきたバトンが確かにあったんだということを、数字を打っているときに実感しました。
特に完結篇が終わってからの今までは本当に長い空白期間で… ずっと不安だったんですよぉおお
だから年末のジャンフェスでアニメ再始動の一報を聞いたとき、色んなことを思い出してしまって、顔ぐっちゃぐちゃになって泣きながら出勤しました……(クソ社会人)
OPの最初の万事屋のカットを見て、歌い出しの「スウッ」っていう息継ぎを聞いて、
またここから始まるんだなぁって思いました。何回でも始まれる、こんな幸せってないなぁと思います…。
「どれだけたくさんの希望を僕らは 力に変えてけばいいのだろう でもまだまだまだ足りないよ 僕らはまた立ち上がるんだ」
ここの歌詞がアニメ銀魂とすごくリンクして聞こえるんです……。たくさんのみんなの思いを力に変えて、何度も立ち上がって続いていく……。
でもまだまだ足りないんですよね!うううう足りないならついてくよぉおおおって感じです!
また毎週アニ銀を見れるのが、楽しみで、嬉しくて嬉しくて仕方ないです……!
アニメ再開本当におめでとうございます!!!!!!!!