鏡をよく見て

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将軍暗殺篇 第七話「戦のあとには烏が哭く」 感想

六話でどちゃくそ泣いた分七話でほんわかした↓

とりあえず今私がやんなきゃいけないのは、夜兎兄妹にお供えのおだんご買ってくるのと高銀のご祝儀包むことだと思った。

なんていうの……?なんていうの?結婚感?旦那感?嫁感?が原作より増してるなと思った。

まず銀時が落とした木刀拾おうと手がたがたしてるとこでウアアアアアってなるでしょ、

その次に脚引きずりながら高杉かばうみたいに立つとこでおや???甲斐甲斐しいお嫁さんかな??ってなるでしょ、

コイツを斬るのも、「護るのも」で顔がアップになるところで、大変ドレスの用意は大丈夫だったかしら新郎新婦より控えめな服はあったかしらそれよりちょうどいい靴はあったかしら式場までの地下鉄確認しとかなきゃお祝儀袋買ってこなきゃなにせ突然のことだったから、ってなるでしょ、

そんで「語るんじゃねェ」で「旦那の高杉です」ってなるでしょ、

俺か、それとも「コイツか」で「コイツが嫁の坂田銀時です」ってなるでしょ、

おめでとうございますってなるじゃん。

おめでとうございますってなるじゃん。(二回

あのっっっ……あの…………あの……銀時が倒れた高杉の前に立ってるとこ……

あそこ原作だと、「ん?これ高杉かばってる?朧からかばうようにして立ってるよね??」って感じだったけど、

アニメで見たらあれ完璧に……かばってますわ……っ!!!!!襲い来る魔の手から高杉をかばっています!!!

問題の大告白のシーンなんですが、あそこ原作のイメージだともっと淡々と言うのかと思ってたら……すごい地を這うような声だった……

「コイツを斬るのも 護るのも」で、護るのもで顔アップにするのほんと、ほんとクアッてなった。そっちなんだ!そっちに比重があるんだ!!護るほう!はい!

あと「てめェが!松陽を!」「語るんじゃねェ」のとこ、あれ高杉の登場の仕方原作とちょい違ったーーーーーーー!

なんか原作だと王子様って感じで、アニメだと「旦那の高杉晋助です!!!」って感じだった!スタイリッシュ婚姻報告みたいな感じだった!だって上からきたぞ気を付けろ!!

そのあと銀時の隙間に刀ぶっさすのスムーズすぎて笑った。あっ穴にさすの慣れてらっしゃいますもんねって思った。

「俺かそれともコイツか」はもう完璧にこっちが嫁です、っていう紹介VTRだった。同じ向きむいて「コイツ」とか紹介したらもう結婚報告しかあるめーな?????

てか!!!!高銀が!!!!同じ方向を!!!!向いています!!!!!!!!!

愛、それはただ互いに見つめ合うことではなく、

ふたりが同じ方向を見つめることである

Loving is not just looking at each other,

it’s looking in the same direction   ―――アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリ(1900 – 1944)

このたびはご結婚おめでとうございます。

人の一生は波乱万丈であるとはいいますが、お二人ほど運命的な人生を送られた方を、私は知りません。

時に苦しく、時に辛い日々もあったと思います。

けれど、お互いという光を見つけられた今、長く遠い道も、もう暗くはありません。

どうか最後まで、お互いの手を離さず、お二人の道を歩いていって下さい。

いつまでもお幸せに。