610訓感想
今読み終えたんですけど涙が止まらない
↓
たま…………………………………………
金時…………………………………………
たま………………………………………………
たまはほんと……たまは駄目なんです……私たま絡みはほんと弱いんです……
普段あんまたまのこと言わないけどたまは……銀時が絶体絶命のときに助けてくれるのって絶対たまだと思ってるので……。
たまには常に頑張ったで賞をあげたいと思ってるので……。
てかこんなん否が応でも完結篇を思い出す……。
「私達はいつかきっとまた会えます」でもう涙腺駄目だった。
それ聞いたことある……そういう感じで別れたけどまた巡り会えた万事屋のこと知ってる……。
思えばその…源外さんとの付き合いも長いなぁと思って…
そんで高杉が初登場したのも夏祭り回じゃないですか…
先生と銀時が出会って→二人と高杉と桂が出会って→先生が連れてかれて→三人が攘夷戦争に参加して→鬼兵隊に三郎も加わって→三郎死んじゃって→攘夷戦争終わって→高杉が源外さんたぶらかしてテロ起こさせて→でも銀時が止めて→その源外さんがたまを作って→たまがみんなを助ける
全部……繋がってるんだなぁって……思ったんです……
ひとりひとりが起こしたアクションは小さいかもしれないけど、それが巡り巡って誰かの未来に繋がっていくっていうんですか…。
後から思い返して、それか一つでも欠けてたら「今」は有り得ないんだなぁっていう…。
サブタイでたまと金時のこと肯定されててこれだけであの、ほんとだめ。
「やっと人間になれたんだね」っていうより、たまや金時たちもまた人間だったんだね、という気持ちです。
ほんとたまのこと大好きでぇぇええ……
完結篇もたまがいなければ繋げなかったバトンだし、銀時がいなくなった世界でずっと一人でフィルムを護ってた彼女の15年間とか想像するだけで胸が苦しくなるんです。
銀魂の物語をつなぐためにたくさん頑張ってくれたたまに本当にありがとうって言いたい。
大好きです。ありがとう…また会えますように。